BLOG

peace piece days by NEUTRAL

家具のリメイク[年月を経た家具と向き合うこと]02 -取り付け編-

前回のブログ、家具のリメイク[年月を経た家具と向き合うこと]01

の続きです。

※随分時間が空いてしまいました。ぜひ前回ブログと合わせてお読みください。↓

家具のリメイク[年月を経た家具と向き合うこと]01

 

受付カウンターへとリメイクするため、使われなくなったデスクが

NEUTRAL FACTORYにやってきました。

neutral-tabito-07

 

家具と向き合う

いざ、リメイク作業の開始です。

年月を経てきた上に、取り外し時の損壊があり、かなりもろくなっています。

構造と状態をよく観察して、丁寧に。

 

デスクの前面しか残っていない上に、それだけでは自立しないような状態。

プラプラです。

まずは、このデスクの前面を、しっかりと壊れないようにパネル状に加工。

 

損壊していた部分をどうするか?

職人さんのセンスと勘で、ライブで作っていきます。

neutral-tabito-05

neutral-tabito-09

こんな風に仕上がりました。

neutral-tabito-10

neutral-tabito-11

元のデスクに塗られていた、くすんだようなグリーン。

この色合いも表現するため塗料を何度も調合して塗装し、

エイジング加工を施しています。

 

いよいよ現場で取り付け・施工

事前に採寸は行っておりますが、

明治?大正?の古い建築。柱も壁もまっすぐキレイ。という訳にはいきません。

現場合わせの難しい作業となります。

 

受付カウンターは、この既存の柱を飲み込むような感じで、設置となります。

neutral-tabito-12

現場で柱を少しずつノミで切り欠いて、天板とぴたりと合うように細工をします。

職人さんの経験と腕が頼りです。

neutral-tabito-13

neutral-tabito-14

neutral-tabito-15

neutral-tabito-16

neutral-tabito-17

これだけ見ていると、どんな風に仕上がるのかまだわからないですね。

次回のブログでは、-完成編-として、タビト學舎様の受付カウンターをお見せ致します!

 

加賀市大聖寺荒町にある学習塾「タビト學舎」

今秋、大正ロマンを感じる古い医院をリノベーション。既存の建築を生かして、塾へと生まれ変わりました。

高校生への勉強の指導はもちろん、大人の仕事場や休憩の場として多くの方に開けた空間でありたい、という想いを持った学習塾です。

世界一周という体験を経て、地元の大聖寺に帰ってきた素敵なご夫婦がやっている場所です。

タビト學舎-Facebook-

===============================

職人募集/ニュートラル

家具職人を募集しています。

職人募集/ニュートラル

業務内容 オリジナル・オーダーメイド家具の製作(木工)

応募資格 25歳〜/経験・未経験問わず(経験者優遇)

募集人数 1名

雇用形態 社員/アルバイト(試用期間あり)

給与   経験・能力を考慮の上、当社規定により優遇

勤務地  NEUTRAL FACTORY(加賀市大聖寺岡町戊-2)

勤務時間 9:00〜

待遇   社員割引制度、雇用保険、労災保険

休日休暇 日曜日、第2・第4土曜日

応募方法 履歴書(写貼)・職務経歴書をご郵送ください。

書類選考後、面接をさせて頂く方にのみ、ご連絡をさせて頂きます。※応募書類の返送は出来かねますので、ご了承くださいませ。

書類送付先

〒922-0811

石川県加賀市大聖寺南町ト40-1 2F

NEUTRAL FURNITURE AND SUPPLY CO.

採用担当者 宛